迷い子

この世に産み落とされた

ひとはみな迷い子

行き先も着地場所も知らず

切り開き進む道に朝日登り

又の明日を約束するかのように

力強く沈む夕日の導き

日々は時として酷に人を惑わせる

日々は憂鬱を散らすように人を歓ばす

生きていくのだ

浮きも沈みもする中を

やみくもにでも生きていくのだ

足跡をしっかりと大地に標しながら

四葉のクローバーⅡ

浮かぶ想いの独り言。 囁きや詩に。 猫のいる暮らし。

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